【子育て】赤ちゃんの成長を知って子育てがちょっと楽になった話とキッカケになった本

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こんにちは。
日々の子育て、お疲れさまです。
赤ちゃんとの生活は、幸せを感じる瞬間もあれば、戸惑いや悩みが尽きないこともありますよね。
特に初めての育児では、「本当にこれでいいのかな?」と不安に思う瞬間が多く、育児書を読んだり、インターネットやSNSで情報を集めたりすることがたくさんあると思います。いざやってみても、なかなかうまくいかないことも少なくありませんよね。

それでも、多くの方が発信している子育ての知恵や経験は、妊娠期から今に至るまで私にとって大きな助けになりました。

私がこのブログで「発達」についてお話ししている理由は、子どもの成長をもっと理解したい、そして子どもが起こす行動の意味を深く知りたいと思ったからです。発達を知ることで、育児に向き合う際の心の余裕が少しずつ生まれました。

赤ちゃんの行動には、私たち大人には想像もつかない理由や意味が隠されています。それを知ることで、「何でこんなことをするの?」という疑問が「こういうことなんだ!」と腑に落ちる瞬間に変わり、子育てに対する見方が少しずつ変わっていきました。

例えば、ティッシュを箱から次々と引っ張り出したり、化粧品の蓋や口紅のキャップを開けたりすること。これらを「ただのイタズラ」と思っていた時期がありましたが、実は赤ちゃんにとっては真剣な挑戦だと知り、見方がガラッと変わりました。

赤ちゃんが何度も同じ動きを繰り返すのは、自分の体や環境を理解し、コントロールするための大切な練習です。また、夜泣きについても、赤ちゃんの成長過程で起こる不安な気持ちが原因のひとつだと知ったとき、「どうして寝てくれないの?」と責める気持ちが「頑張ってるんだね」と寄り添う気持ちに変わりました。

発達について少しでも知ると、「これにはこんな意味があるんだ」と納得できることが増え、自然と気持ちが軽くなることがありますよね。

私が発達について深く考えるきっかけになったのは、育児書ではなく、オンラインで偶然見つけた「赤ちゃんに転生した話」という漫画でした(現在、単行本も発売されています)。

この物語は、ブラック企業に勤めていた主人公が赤ちゃんに転生するというユニークなストーリーです。柔らかいタッチで描かれる日々のエピソードはほっこりするものばかりで、最初は単純にその可愛らしさと、描かれている日常のストーリーを楽しんでいました。しかし、読み進めるうちに、物語の中で描かれる「赤ちゃん自身の苦労と努力」に心を揺さぶられ、「赤ちゃんってこんなに一生懸命生きているんだ」と気づかされました。

それと同時に、「赤ちゃんは周りや親のことをよく見ているんだな」と感じるようになり、もっと赤ちゃんのことを知りたくなりました。この漫画を通して、見過ごしていた日々の小さな瞬間が特別なものに変わり、赤ちゃんの成長がより愛おしく感じられるようになりました。

発達を知ることは、子どもの行動を理解するだけでなく、自分自身の気持ちを整える助けにもなります。「この子は何も考えずに泣いたり暴れたりしているわけじゃない。成長のために必要なことなんだ」と思えると、心に余裕が生まれるのです。

子育て中は、自分を犠牲にして子どもを最優先にしなければならないと思いがちですが、「してあげたい」という気持ちに変わると、育児への窮屈な思いが和らぎます。もちろん、子育ては楽しいことばかりではありません。泣き止まない赤ちゃんに向き合う夜、周りと比べて不安になる日、何をやってもうまくいかないと感じる瞬間…。

それでも、子どもたちがどんな成長を遂げようとしているのか、その背景を知るだけで、自分自身を少しずつ肯定でき、子どもと向き合うことに自信が持てるようになりました。

赤ちゃんは私たち大人から見ると、あっという間に成長し、できることが増えていくように見えます。でも、その裏では小さな体で毎日たくさんの挑戦と葛藤を繰り返しているんですよね。

赤ちゃんがする何気ない仕草や行動も、成長のために必要な「小さな努力」の積み重ねだと考えると、温かく見守りたくなるものです。

育児は正解のない毎日の積み重ねです。でも、赤ちゃんや子どもの成長を少しでも理解できると、「大変だな」と感じる瞬間が「この子なりに頑張ってるんだな」と受け止められるようになります。これは、私自身が感じたささやかな気づきです。

みなさんの子育ての中で、少しでも心が軽くなるきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事は個人が集めた情報をまとめたものです。重要な事項はご自身でもご確認いただき必要に応じて医師や専門家へご相談ください。ご家庭の状況に合わせて参考程度にご覧いただければ幸いです。

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